リサイクル預託金の目的

リサイクル預託金の目的

リサイクル預託金とは自動車リサイクル法によって定められたものですが、そもそもリサイクルや預託金とはどういった目的で制定されたのでしょうか。



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リサイクル預託金の目的

リサイクル法について


まずはリサイクル法全般についての説明をしておきましょう。リサイクル法とは、資源、廃棄物などに関する分別回収、再資源化、再利用について規定した法律のことで、日本のリサイクル法では、対象の種類ごとに更に詳しく分かれています。


「容器包装リサイクル法」は、瓶、缶、包装紙、ペットボトルなどの分別回収をして再資源化を促進する目的で施行されており、都市部では既にかなり浸透しています。


「家電リサイクル法」は、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、テレビなど家庭用の使用済み主力電気製品について製造業者や輸入業者に回収と再利用を義務づけた法律です。他にも「建設リサイクル法」や「食品リサイクル法」もあるのですが、一般にはあまり知られていないかもしれません。


「自動車リサイクル法」は今回のテーマとなるリサイクル預託金が関係する法律で、これは使用済み自動車の解体時において、部品などの回収処理を製造業者や輸入業者に義務づけた内容となっています。


制定されたのは2002年7月で、制定の背景としては、1年間で約400万台ともいわれる日本国内で廃棄される自動車には、リサイクルできる鉄などの金属や、エンジンなどの部品が多く含まれている点が要因となっています。これらは解体業者や破砕業者に有価物として引き取られ、利用できる部品は整備して中古部品として販売したり、鉄くずとしてリサイクルが行われていました。


しかし、後に残る内装材料などのシュレッダーダストや、爆発性のあるエアバッグ、オゾン層破壊の原因となるフロン類については、不法投棄や不適正処理の元となっていたのです。そこでこうした処理にかかる費用負担を義務づける法律が制定されたわけです。


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